体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

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20150610食べて糖尿病大改善!

Last update 20150804
2015年6月10日 ≪ためして ガッテン≫より
食べて糖尿病大改善!医師が驚がく最新ワザ
    

これまでの糖尿病対策の常識「運動・薬・食事制限」とはまったく別の新しい情報が加わ
りました!それは、『食べて改善』できる!?
そのカギは、おなかの中の「腸内細菌」。最新の研究で腸内細菌の中に、糖尿病を改善させ
るすごいパワーを持ったものがいることが分かってきたそうです。
ですから、そのすごいパワーを持った、糖尿病をブロックする腸内細菌に元気になっても
らって、血糖値が下がりやすい体質にすればいいということのようです。

そのコツが、『一品加える』だけ!!
血糖値を下げる働きがある腸内細菌は、水溶性食物繊維をエサにしているので、毎日の食
事にそのエサを一品加えると腸内細菌が元気になるそうです!
そうすれば、腸にあるすい臓に「インスリンを出せ」という指令を送るスイッチが増える
というスゴイお話だそうです。

また、せっかく増やしたスイッチを効率よく押すためには、食べる順番が重要で、食べ物
の中でも「魚」がこのスイッチを押すと、「インスリンを出せ」という指令をたくさん送る
ことが分かってきたそうです。気を付けなければいけないのが、糖質が最初にこのスイッ
チに触れると、せっかくの魚のパワーが激減してしまうそうです。
ですから、ご飯より先に、魚を食べることが大切で、血糖値が気になる人は、食事の順番
を、まず野菜で腸内細菌にエサをやり、次にでスイッチを力強く押し、シメにご飯とい
う順番を心掛ければ、自然に糖質の量も減らせるようになるそうです。


今回のお役立ち情報

■インスリンを出させる腸のスイッチや指令とは
腸のスイッチとは、食べ物が触れるとすい臓に「インスリンを出せ」という指令を出し、
血糖値が上がる前から素早くインスリンを出させて血糖値の上昇を抑える仕組みのこと。

■血糖値を下げる腸内細菌を増やす食品は?
腸内細菌は「水溶性食物繊維」を食べて増えていくそうです。
水溶性食物繊維が多く含まれている食品は、ゴボウ、ニンニクや玉ねぎなどの根菜類、キ
ノコ類、ひじきやわかめなどの海藻類、納豆やオクラなどのネバネバ食品。


他にも、白米を大麦入り玄米ご飯や五穀米に換えることでも十分な水溶性食物繊維の摂取
になるそうです。ただ、根菜類の中でジャガイモなどのイモ類には糖質が多く含まれるた
め、注意が必要だそうです。

また、ヨーグルトについては、ヨーグルトに含まれる乳酸菌や、菌が作った栄養素によっ
て腸内環境が整い、結果的に血糖値を下げる菌が繁殖しやすい環境になっていいそうです。
ただ、脂肪分や糖分が多く含まれたものもあるので、これらの少ない物を選ぶことがおス
スメだそうです。

※注意点として
今回紹介された腸内細菌を増やして体質を変えていく方法は、時間がかかるそうで、野菜
を食べたらすぐに薬や治療をやめられるものではないので、今、行っている治療は絶対や
めないで、将来的に薬を減らせる可能性があるので、お医者さんと相談しながら行いまし
ょうということです!

■野菜と魚を食べる順番について
魚は「腸のスイッチを効率よく押す食材」ということで、糖質より先に食べると、腸のホ
ルモンと呼ばれる「インクレチン」がたくさん分泌されることがわかったので、食べる順
番は、まず野菜、その後魚などの蛋白質、最後に炭水化物という順番が推奨されているそ
うです。
『野菜』⇒『魚』⇒『炭水化物』


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